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2006 年05 月12 日

ハーフ・エンプティとハーフ・フルのお話の続き。

今日はナイチンゲール・デーだと。

●1820年5月12日、近代看護の改革者、赤十字の母とも称えられるフロレンス・ナイチンゲールが誕生したことを記念し、1965年に国際看護婦協会が、毎年5月12日を「看護の日(ナイチンゲール・デー)」と制定。

フロレンス・ナイチンゲールはイタリアのフィレンツェで誕生しましたが、国籍はイギリス人です。富裕な家庭で育ち、ドイツで看護婦教育を受け、1853年にロンドン淑女病院看護婦長となります。そして、翌年のクリミア戦争では野戦病院で活躍。兵士の死亡率を半減させて「クリミアの天使」と呼ばれました。

ということなんですが、入院した人には分かると思うけど、病院での看護士さんは本当に天使のように見えますよね。世の中メイドに萌え〜♪ってなってるみたいだけど、オイラの場合、ナースルックのコスプレの方が好きだけどなぁ…どうよ、ナッシュ?

さて、最近のニュースで見たんだけど、生まれつき全盲というハンディキャップを背負いながら、クラブDJを目指す女性がいるそうです。

38歳の彼女は都内の大手企業で電話交換手をしながら、DJスクールで修業中だそうで、障害が理由で実力を披露する場がないという状況だけど、少しずつ彼女の才能にチャンスを与える動きが広がっているということです。

いい話ですね、是非一緒にDJやってみたいと思いますが、ここで思い出したのが 4月28日にカキコしたハーフ・エンプティとハーフ・フルのお話です。(読んでみてね)

なんと、信じられないかもしれませんが、グラスに100%満杯になった水に満足出来ない人がいるそうです。ホント…嘘みたいな話ですよね?

でも、でも、よーく考えてください。このブログを読んでるほとんどの毒者は、目も見えるし、喋ることも出来るし、歩くことも、何処にでも遊びに行くことだって出来る…。ある意味それって100%じゃありません?

そうなんです。オイラ達のグラスには100%のお水が満杯に入ってるんです。(ひすいこうたろうさん、このネタありがとう!)なのに出るのは不平不満ばかり…恥ずかしくありませんか?

どんなトラブルを抱えてたとしても、本当はオイラ達って物凄く幸せなんじゃないのかなぁ…?









投稿者:DJ Kojiat 11 :38| 日記